【スキー場レビュー】岩原スキー場(20-21シーズン)
2021/2/11(木祝)に、コロナ感染の影響で一時休業、2/8に再開したばかりのかぐらスキー場に行く予定でしたが、まさかの全面休業(※)とのことで岩原スキー場へ行ってきました。 ※田代ロープウェイ=強風予報のため運休、みつまたロープウェイ=故障のため運休
アクセス(都心からの行程)
東京駅→新幹線 1時間14分→越後湯沢駅 → 無料シャトルバス15分 →スキー場
越後湯沢駅起点のスキー場は数多くありますが、バスで15分ほどとアクセスが良いのが特徴です。
スキーセンター
リゾートセンター1と2という2つのスキーセンターがあります。 リゾートセンター1はゲレンデ最下部、リゾートセンター2は中腹にあります。マップなどで見ると1がベースと勘違いしてしまいそうですが、2が本当のベースです。シャトルバスは1→2の順に止まり、1で降りてしまわないように注意が必要です。なお、一部のパッケージツアーで1を利用するケースがあるようです。
コインロッカー
あるのですが、更衣室とは別の建物であり、日帰り利用にはかなり不便です。
左下に写っているプレハブ小屋のような建物がロッカールームです。
中はこんな感じ
300円の小さいサイズは数が少なく埋まっており、縦長に大きい500円のサイズを使うことになります。1回きりのタイプです。
更衣室
リゾートセンター2内に男女の更衣室があります。手前に5〜6畳ほどの男性用更衣室があり、扉を隔てて女性用の更衣室があります。男性用は衝立で区切られているだけなので、女性用更衣室と行き来する人から丸見えです・・・。先に紹介したロッカールーム内に個室が2つ設置されているため、気になる方はこちらを利用するとよいです。到着時9:20頃、滑り終わり15:40頃は誰も使用していませんでした。
お風呂
ゲレンデ直結のホテルで一部日帰り入浴に対応しているようですが、未利用のためレポートはなしです。
コース
ベース付近はとても幅広い緩斜面が広がり、リフト2本(パラレルは片方のみ稼働)で周回でき、人が集中しにくいバーンなので滑りやすいです。広々として癖のない緩斜面、パークがない、地形遊びできる箇所が少ないということでボーダーでグラトリを練習している人が多い印象でした。
山頂クワッドに乗った先は迂回コースがあるものの、とても狭くて崖のような箇所があり、初心者は避けたほうがよいです。
リフト待ち時間
ベース付近で効率良く上がれる中央クワッドは常に行列で、長いと10分ほど待ちます。ほぼ同じゲレンデを滑れる第2ペアリフトは待ち時間は長くて5分ほどなので、お好みで選ぶと良いです。
なお、山頂クワッドは常に待ち時間なしでした。
景色
全体的に開けた構造なので、迂回コースの林間部分以外は景色が良いです。天気が良いと飯士山の北側、舞子スノーリゾートや南魚沼方面を一望でき、滑り降りる途中で谷川岳方面の絶景が広がりますので、しっかりコントロールできるのであれば山頂クワッドに乗ることをおすすめします。
ゲレンデ飯
ゲレンデ直結の小規模なホテルに併設されたレストランの中から選んで食べる形です。食べたのは○○○というお店のパフェで、700円にしてはしっかりボリュームがあり、フルーツも入っていて美味しかったです。
スキー場周辺
リゾートセンター1付近に宿泊施設が多くあるようですが、ほぽ通過したため詳しい様子はわかりませんでした。
スノボ日記
アングルを少し前振り(前21後0)にしてみた影響からか、雪面が終始あれていたからなのか、視界がずっと悪かったからなのか・・・理由ははっきりわかりませんが足首太ももと足が全体的に疲労困憊になりました。アングルは途中でダックス(前15後-9)に戻しました。特に上達や新しい試みはなかったので、次回はエッジを立てる動作など基本をしっかり練習します。