群馬県利根郡片品村にある丸沼高原スキー場のレビューです。今回は悪天候のためゴンドラの日光白根山ロープウェイが運休だったため、参考の参考です。
アクセス(都心からの行程)
池袋(サンシャイン文化会館ビル)→バス3時間→スキー場 ※バスツアーに参加
スキーセンター
施設はとても清潔感があり、エスカレーターが設置されゲレンデへ通じる2階へ楽に上がることができます。
売店と軽食屋が入口付近にあるため、着替え終わって帰り際にお土産を買ったり、ソフトクリームやプリンなどの甘いものを食べるのにとても便利です。GEORGIAのカップコーヒーの自販機もあります。
コインロッカー
大きさに応じて500〜600円、出し入れできないタイプのロッカーです。
更衣室
綺麗ですがあまり広くなく、バスツアー到着時は出入りが大変なほど混雑します。ツアーの宿命ですね・・・。帰りは滑り終わりのタイミングが多少バラけるため、ゆっくり着替えられました。
お風呂
「座禅温泉」という温泉施設が併設されています。今回は入っていないため、レポート対象外です。
コース
メインのゴンドラが運休であったため、中腹までしか滑ることができませんでした。ゴンドラ以外はすべてペアもしくはシングルリフト(高速ペアリフト2本)で、クワッドリフトがありません。丸沼高原はゴンドラで一気に標高2,000mまで上がり、4,000m近いロング滑走が売りであり、ペアリフトを乗り継いで回すのは効率が悪く感じました。悪天候が予想される日は避けたほうがよいかもしれません。
行った日は終日軽い雪が降り続いていたため、ゲレンデ全体が柔らかい雪面で、コース脇のいわゆる"端パウ"を楽しむこともできました。ゴンドラ運休のリスクはあるものの、ベースの標高が1,400mとかなり高いため雪質が大変よく、降雪時にパウダーを狙うのもよさそうです。
リフト待ち時間
ベース付近はうまく分散されてほぼ待ちなしでした。当日唯一動いていた高速リフト、第5スーパーツインが長蛇の列でした。どのリフトでも少し横移動すると自由に滑走コースを選べるため、列で待って高速リフトに乗るか、待ちなしでゆっくり目のリフトで上がるか好みで選ぶとよいです。
景色
今回は終日吹雪いていたためレビュー対象外とします・・・過去シーズンにゴンドラ山頂駅から日光白根山を臨めたことがあり、とても綺麗でした。参考までに。
ゲレンデ飯
油多めの豚バラ肉にしっかりと塩味が染み込んでおり、ご飯が進みます。その他、カレーライスやサンドイッチ、ポテトや唐揚げなどの軽食がありました。
スキー場周辺
スキー場隣接の宿泊施設「シャレー丸沼」の他、近くに宿が数件あります。コンビニはありません。群馬県と栃木県の県境近くでかなり山奥です。
スノボ日記
滑走距離は短めで練習要素はなく、パウダーを少し楽しめた程度でした。