アタッチポケットとは?
スキーやスノーボード滑走時にアタッチメントとしてブーツなどにつけられるスノーギア。通称アタポケ。クラウドファンディングのリターン品としていただきました(※すでに終了しています)
現在はネットショップがありますので、興味があればこちらからどうぞ
選んだワケ
筆者はスノーボーダーで、1シーズンに10〜15回程度滑りに行きます。飲み物やタオル、日焼け止めなどを小さいリュックに入れて滑っていますが、リュックを背負いたくないときがあります。例えばレッスンを受けるときや、雨がひどいときなど。
そんなときにアタポケを知り、迷わずポチッとしました。
実際に使ってみた!
この記事はまだ雪山シーズンが始まる前ですが、人口マットを滑るサマーゲレンデに行く機会があり、アタポケを使ってみました。サマーゲレンデでは、転倒するとマットの強い摩擦でリュックを傷めてしまうので、滑りにかなりの自信がないと厳しいです。
ここからは初めて使ってみた感想を書きます。ちなみに筆者はレギュラースタンスで、前足(左足)につけました。
飲み物を入れてみる
今回入れたのはグリーンダカラ600mlラベルレスで、自販機のものより少し長いボトルです。蓋のベルトが調節可能なので問題なく収納できました。ただ、蓋付近の隙間ができるのでしっかり目に締めたほうがよさそうです。
ブーツに取り付ける
ブーツを履いた状態で取り付けます。
2本あるベルトのうち上の方を止めるのですが、取り付けてから締め上げられなかったので、つける→ベルトを締める を3〜4回繰り返して調整しました。下のベルトは付けてからスムーズに締め上げることができました。どれくらい締め上げればよいのか未知数なので、明らかにぶらぶらしない程度に留めています。
歩いてみると、約600gの重りをつけているのと同じなので歩くと違和感はあります笑
想定通りのことなのでこれ以上言及することは特になし。
板を履いて、いざ滑走!
アタポケの下のベルトとビンディングのアンクルストラップ(=足の甲付近)が少し干渉するので、手でベルトをケアしながらストラップを締めました。リフト乗り場までスケーティングしている間は左足に重さを感じます。
リフトから降りて両足をつけると、重さを感じなくなりました。始めはアタポケ自体が視界に入って "大丈夫かな?" と少し気になりましたが、滑り始めると真下を見ることはほとんどないので気にしなくなりました。
サマーゲレンデが初めてだったこともあって木の葉しかできなかったためターンしたときの挙動はわかりませんでしたが、足の感覚的な違和感は全くありませんでした。喉が渇いたら左足から飲み物をスッと出して水分補給できて便利です。
まとめ
- 初回の取り付けはちょっと手間取る
- 滑り始めると違和感なし
- リュックなしで飲み物を持てる!便利!
次に滑るのは冬シーズンインしてからになります。また次に使うのが楽しみです。