【スキー場レビュー】GALA湯沢(20-21シーズン)

初滑りに行ってきましたので、レポートします。 1月4日なので仕事始めの方が多く、平日扱いとしてご参考まで。

アクセス(都心からの行程)

東京駅→上越新幹線1時間36分→ガーラ湯沢駅

日本唯一の新幹線駅直結のスキー場です。新幹線を降りて30分ほどで準備できれば、東京駅を出発して2時間後には滑り始められます。

新幹線は値段が高く付きますが、滞在時間が短いバスツアーに2回行くより、朝と夕方に余裕をもって滞在できるGALA湯沢に1回行くほうがいいかもしれません。また、えきねっとで早めにきっぷを取ると割引が適用され、普通車より安い値段でグリーン車に乗れたりします。

スキーセンター

センター自体がとても大きく、日帰りに特化した施設となっています。

ロッカーは大型のみで一律1,000円と、ディズニーリゾートもびっくりな値段ですが、終日出し入れ自由です。1回300円や400円といったロッカーで物を出し忘れたり逆にしまい忘れたりして倍のお金がかかった、なんて経験ある方も多いはず。値段は高いですが安心感があるのと、滑った後にゆっくりお風呂に入ったりお土産を買いたい場合に便利です。

お土産屋は大きめの店で、食品・小物の店とスキー・スノボ用品店の2つが併設されています。

コース

南、中央、北と3つのエリアあり、中央エリアは最も人が多いです。ベースからのクワッドリフトで3エリアに降りられるため、常にリフト待ちの列があります。10分は待たないかな、というレベル。人が多いため、昼時点で雪面が荒れていました。

おすすめは北エリアのスワンコースで、ところどころ細い箇所がありますが、人が少なめで練習に適している印象です。上級者の方は北エリアに滑り降り、短いペアリフトで下山コースのスタート地点へ行けます。下山コースであるファルコンは2.5kmのロングランが可能です。

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リフト待ち時間

新幹線駅直結のスキーセンター「カワバンガ」からゲレンデまではゴンドラで上ります。平日だったこともあり、朝でも待ちは10数組でした。待機列のスペースがとても長く作られているので、休日の朝はかなり混むと思われます。このリフトは後ろの人とのフィーリングによって相乗りが発生します。

ベースそばのクワッドリフトは常に待ち列があり、数分〜10分程度の待ち時間が発生します。おそらく、休日はさらに伸びます。北エリアのクワッドリフトは空いていて、待っても3〜4組といったところです。このリフトでは相乗りは一度もありませんでした。

景色

ファルコンから見る景色がとても綺麗です!向かいの山々と越後湯沢の街並みを一望できます。

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ゲレンデに出る前にゴンドラで一気に標高を稼ぐため、湯沢エリアの中でも景色の良さはトップクラスかもしれません。

ゲレンデ飯

食べていないので省略です・・・(スニッカーズで凌いだ)

スキー場周辺

新幹線駅直結であるため、駅から出ると徒歩圏内には何もありません。したがって、基本はスキーセンター内で完結します。

越後湯沢駅までのシャトルバスがあるため、名産品をたくさん買いたい、新潟の日本酒を呑みたい、ちょっと足を伸ばして日帰り温泉施設に行きたい、といった場合は越後湯沢駅に移動すると良いです。

スノボ日記

ほぼ休みなしで5時間滑りました。前回のシーズンインよりは板に乗っている感覚が出てきました。が、太もも、ひざ、ふくらはぎが悲鳴を上げました。次回は1日4時間程度で、しっかり間に休みを入れます。

今回、右足のスタンスを−5°から+3°に変えたところ、バックサイドターンの安定感が増した代わりに、フロントサイドターンがズレズレになりました。少ししたらスタンサーで可動域を計測して、最適なスタンスを確認したいと思います。