駒橋御前山・菊花山の様子 〜落ち葉のアップダウンと稜線の心地よい冷風〜 2022/11/17

山梨県大月市の山を縦走してきました。縦走で登った駒橋御前山と菊花山を中心に、登山道の様子をお伝えします。

駒橋御前山

菊花山

どちらも中央線の駅から歩いて登山できます。今回は猿橋駅を起点に、神楽山〜駒橋御前山〜菊花山と縦走し、大月駅に下山するコースです。

ここにyamapのルート画像

🛈ガイドマップを活用しよう
大月市観光協会が発行している登山ガイドマップを参考にルートを決めました。登山者にとって非常に詳しい情報がたくさん載っており、山行中も心強い味方になってくれました。 大月駅そばの観光協会で配布していますので、ぜひお手にとってみてください。

詳しいルート、行動記録はこちらからご覧ください。 https://yamap.com/activities/21014220

猿橋駅に到着し、登山開始です。

道路沿いを少し歩いた後に登山口が現れます。少し分かりづらいので注意。

朝露か、前日までの雨の影響か、足元が濡れていました。

落ち葉がびっしりの中、登っていきます。

急登と緩やかなところが繰り返し出てきます。

分岐を左に行き、少し登ると1つ目のピーク、神楽山です。山頂の眺望はありません。

神楽山のあとは稜線歩きです。痩せた尾根を歩きます。

駒橋御前山への登り。岩と落ち葉の急登です。滑らないように慎重に登りましょう。

駒橋御前山に到着です。本当は富士山が綺麗に見えているはずですが、あいにく雲の中です。

御前山山頂は少しスペースがあるので、お昼休憩に最適です。

御前山をあとにして少し進むと、2つ大きな岩のそばを通ります。2つ目が八五郎岩という、とても大きな岩です。

岩を巻くように歩きます。左側が少し切れ落ちているので気をつけましょう。

分岐を菊花山の方に曲がります。

傾斜が急なところの下りは滑りやすいのでゆっくり進みます。

稜線上は涼しい風が吹き抜けます。

3度ほど大きなアップダウンを繰り返し、右側が開けてくると菊花山山頂が近いです。

こ最後のピーク、菊花山に到着です!富士山は、ほんの少しだけ顔を覗かせてくれました。

特に北側は秀麗富嶽十二景の雁ヶ腹摺山や百蔵山などの山々や大月市の町並みを一望できます。

菊花山でお昼休憩をとり、大月駅にむ むけて下山します。始めは急な岩場と痩せた尾根歩きです。休憩後は体が冷えているので、より慎重に進みましょう。

富士山方面の景色が素晴らしいです。

一番の難所です(下から撮影)ロープは使わず、姿勢を低くしてお尻を擦るように降りると安全です。

少し行くと分岐があり、左に進むと緩やかな下り、右に進むと鎖場がある急な下りになります。今回は縦走の疲れを考えて左にしました。

この神社?を過ぎると階段を下りて下山終了です。