Magic Sole(マジックソール)のセッティング
先週末からの大雪で本州のスキー場から続々とオープンの告知が出ていますね。昨シーズンは本当に雪不足で、2月なのに地面がむき出しでシャバ雪、なんていうスキー場もありました。いきなりドカ雪が降って道路の除雪やスキー場の圧雪が大変で対応されている方に感謝感謝ですが、今シーズンは雪に恵まれて楽しく滑れそうです!
ということで、シーズンインに向けて、昨シーズン終了後に買ったマジックソールのセッティングを行いました。
中身はこんな感じです。
- ソール本体
- フォースチップ(厚さが違うものが2種類)
- アンクルガイド(分度器の形をしたもの)
- 説明書
説明書に沿って進めていきます。なお、使用しているブーツはBurton Moto Asian Fit というモデルで、インソールがはずせるタイプです。
まず、足の大きさに合わせてはさみでソールをカットします。ブーツが25.0cmなので、念のため25.5cmに合わせて切りました。
ブーツのインソールを抜き、カットしたマジックソールと重ねてみます。インソールから大きくはみ出るようであればさらにカットしますが、大丈夫そうです。
次にフォースチップをつけていきます。合わせ方は説明書を見てほしいですが、イメージを貼ります。
母趾(親指)と第2趾(人差し指)の付け根に当たるように置きます。また、角度はビンディングの設定に合わせるため、設定を覚えていない場合はビンディングや板を見て確認しましょう。私は左足が18°なので、アンクルガイドの18°をソールの中心線に合わせてフォースチップを貼りました。フォースチップで左右にはみ出た分ははさみで切ります。右足も同様にフォースチップを貼ります。
フォースチップを貼り終わったら、マジックソール→インソールの順番でブーツにセットして試着です。違和感がある場合はソールを出してフォースチップを貼り直して再度試着するのを繰り返し行います。あとはゲレンデに行って滑るだけ!
私はこれから使うので、どんな違いが出るのか楽しみです。始めにマジックソールなしで滑り、途中から使用して効果を確認しようと思っていますので、またレポートします。