TDL次のナイトパレード候補!?新ファンティリュージョンを考察

2023年6月現在、東京ディズニーランド(以下TDL)の夜のパレードはエレクトリカルパレード・ドリームライツです。2001年6月1日に始まって22年が経ち、TDLの夜のパレードで最も長くやっています。何度かフロートの入れ替えなどのマイナーチェンジを経ており、おそらくあと数年は続くと思われます。

次の夜のパレードがどういった内容になるのか気になるわけですが、筆者は、1つ前のディズニー・ファンティリュージョン!のリニューアル版を推します。ファンティリュージョンは3部構成でそれぞれ停止を伴う新しい形のナイトパレードで、1995年7月21日から2001年5月15日まで行われました。

第1部はディズニーのキャラクター達が楽しく出てくるパート、第2部はヴィラン、すなわち悪役たちが暗い夜を賑わせ、第3部はプリンスとプリンセスによる優雅な宴です。特にヴィランのパートでは停止中に全員が変身する演出があり、子供だった当時は恐怖しながら見ていました。

すでにアメリカ本土で夜のショーとしてやっていたファンタズミック(後にディズニーシーで公演)を持ってこようとしたが、TDLでは難しいため代わりに作ったパレードがファンティリュージョンだと言われています。

さて、本題に戻ります。今のエレクトリカルパレード・ドリームライツの後継が新ファンティリュージョンだと勝手に仮定して、構成や出演キャラクターがどうなるか考察してみます。

まず、全体の構成から。
3部構成、停止ありは天候などの制約が厳しくなりそうですが、ぜひ踏襲してほしいですね。完全に願望です。

次に大きな要素となるのは、変身を伴うヴィランの第2部パート。ファンティリュージョンではジャファー、マレフィセント、魔女(白雪姫)などが大変貌を遂げる素晴らしい演出がありました。ニューバージョンでももちろん踏襲であろうと踏んだ上で、キャラクターの入れ替わりがあるか考えます。

作中でヴィラン自身の変身がなく厳しそうなものは、アナ雪、リメンバー・ミーヘラクレスノートルダム美女と野獣ズートピアライオン・キングポカホンタス、モアナあたりです。

あれ、ショーやパレードでおなじみの作品がことごとく挙がってしまいました・・・。

逆に変身要素があるのは、ベイマックスのロバート教授とモンスターズ・インクのランドールくらいでしょうか。ランドールはちょっとパレードでの表現が難しそうですね。なんとか表現できたとして入れ替わりがあるとすれば、白雪姫の魔女とチェルナボーグあたりになりそうです。

第1部と第3部はショー・パレードで常連となっているアナ雪、リメンバー・ミーラプンツェルなどが入ってくると思われます。

以上、完全な妄想と願望による新ファンティリュージョン考察でした。