2025年ゴールデンウィークにフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドに行きました。これをもって、世界のディズニーパークを制覇しました!!(アウラニとクルーズはテーマパークではないため対象外)
節目なので、各ディズニーパークの思い出や特徴などを書き残します。
東京ディズニーリゾート
記憶がないくらい小さい頃から通っており、私のディズニーライフがここから始まりました。海外ディズニーに行ったからこそ良い点や悪い点がわかりますが、いつ行っても安心感を得られる実家のような存在です。
ディズニーランド・リゾート(DLR)
初めて東京以外のディズニーリゾートを目にした瞬間の感動が忘れられないです。全てのディズニーパークの原点であり、その地に行けたことがとても嬉しかったです。
ディズニーランドは狭い通路があったりと随所の古さを感じます。最も東京ディズニーランドに似ています(ただし、TDLのベースはWDWにあるMagic Kingdom)
カリフォルニアアドベンチャーはディズニーランドと雰囲気ががらりと変わり、パンチが効いたアトラクションが多いです。夜は無数の噴水と水幕のショー「World of Color」があり、噴水の鮮やかさ、高さに圧倒されて今でもお気に入りのショーです。
上海ディズニーリゾート(SHDL)
- 所在地
- パーク
- Shanghai Disneyland
アナハイムが元祖であれば、こちらは2016年にオープンした最も新しいパークです。
"上海版" と呼ばれる新しいライドシステムを導入したカリブの海賊や、ディズニー初のバイク型ライドであるTRONなど、驚きの連続でした。
プロジェクションマッピングが実用化されてから建設されたことから、お城の映像がとても綺麗なのも特徴。
ディズニーランド・パリ(DLP)
- 所在地
- マルヌ=ラ=ヴァレ(パリ郊外)
- パーク
- Disneyland Park
- Walt Disney Studio(Disney Adventure Worldに改名予定)
海外ディズニーパーク一番のお気に入りです。敷地の広さなど圧倒的な何かはないものの、お城を始めとした建物と雰囲気がとてもおしゃれであること、特にお気に入りのアトラクションがあることが理由です。
2つ目のパークであるWalt Disney Studioには筆者が特に好きなピクサー映画「レミーのおいしいレストラン」のエリアがあり、お気に入りとなっている理由の1つです。
どのディズニーパークも空港から小1時間かかる距離にあるものの、DLPだけは空港からTGVという新幹線に乗ると15分足らずで移動できるのも魅力です。
香港ディズニーランド・リゾート(HKDL)
- 所在地
- ランタオ島(香港)
- パーク
- Hong Kong Disneyland
2025年現在、世界情勢と移動距離を考えると最も身近な海外パークです。敷地はコンパクトであるものの、香港オリジナルのアトラクションが数多くあります。湿度が高い亜熱帯気候であるため、日本の湿気の多い夏に慣れていてもかなり蒸し暑く感じます。
ディズニーパークで唯一お城が増築されており、プロジェクションマッピングがとても綺麗です。
グッズのテイストが東京によく似ているのも特徴。
ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)
- 所在地
- フロリダ州オーランド
- パーク
- Magic Kingdom
- EPCOT
- Disney's Hollywood Studio
- Disney's Animal Kingdom
敷地面積が山手線内側と同じくらい、テーマパーク4つを擁する世界最大のディズニーパーク。リゾートが運営する公共交通機関はバス、モノレール、フェリー、ゴンドラ全て無料。ホテルとパークを行き来するだけだとコンビニ1つ見当たらず、現実世界から離れて24時間ディズニーの世界に浸かることができます。
パークが4つあるため、1日1パーク行くだけでも4日。特に規模が大きいMagic KingdomやEPCOTは2日は行きたいところです。
GWでも30℃を超えるため、入念な暑さ対策が必要です。