日本の車窓から見える景色は変化に富んでいて楽しいものです。ここでは、主に車窓から見える山々を紹介していきます。
今回は冬の北陸新幹線あさま下り、東京〜長野間の右側車窓です。
東京を出発し、一度地下に潜って上野駅に。その後地上へ上がり、大宮までの一部区間で埼京線と並走します。タイミングがよければ並走できるかもしれません。
大宮〜熊谷間は筑波山(上)や日光連山(下)を見ることができます。
高崎に着く手前では、上毛三山の一角である赤城山の雄大な裾野を感じられます。標高が1500を超える山塊のため、真冬だと雪が積もっています。
高崎を出てすぐに、こちらも上毛三山の1つの榛名山が目の前にどど~んと見えます。すぐにトンネルに入ってしまうため、見逃さないように!
途中で安中榛名を通過しつつ沢山のトンネルを抜け、軽井沢に着く直前で真っ白な浅間山がドーン!と現れます。しかし一瞬で見えなくなってしまうため要注意です。
上田付近では信仰の深い太郎山などの峰峰々を拝めます。
長野盆地に入って遠くに雪山がたくさん見えてくると、長野駅はもうすぐです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。長野駅に到着です!
また車窓の写真が溜まったら記事にしたいと思います。