自宅にあるプランターに培養土を入れ、大葉を種から育てています。昨年スイートバジルを育てた際に大量の虫が付いてしまってとても苦労したことと、大葉はハーブよりも虫がつきやすいことから、早い段階で防虫ネットを張ることにします。
用意するもの
・セリアで購入 防虫ネット 108円
洗濯バサミ 108円
・ホームセンターで購入 洋ラン支柱75cm(曲げられるタイプ) 値段控えるの忘れました・・・おそらく300円弱
・工具(写真省略) ハサミ カッターナイフ ホチキス
支柱は、狭い方の幅22cmのプランターに対して斜めに埋めるのにちょうどよいです。まっすぐ埋めるのであれば100均で売っている山型の支柱でも代用できると思います。
実際に張ってみる
プランターの縁に穴がないため、洋ラン支柱を曲げて土に埋めて簡易的な骨組みとし、防虫ネットをかけて洗濯バサミで留める作戦です。
まず、洋ラン支柱を手で曲げてUの字にし、プランターの端に埋めます。
骨組みを作った状態(写真では3本埋めていますが、途中でもう1本追加しています)
次に、防虫ネットをなんとなくかぶせて目分量でハサミで切り、洗濯バサミでプランターの縁に留めていきます。かぶせてみた状態から少し余裕を持って切ると良いです。
横はネットが折り重なる部分で隙間ができやすいので、多めに留めます。
次に、収穫などのための窓を作ります。かぶせた状態でそのままカッターを入れました。あまり注意点はないですが、骨組みにかぶさっている部分は2〜3cmほど離して切っています。
次は収穫用の窓を覆う扉です。余った防虫ネットをかぶせて、てっぺんをホチキスで留めます。
その後ネットの余分な箇所をはさみで切り、左右と下辺を洗濯バサミで留めていきます。わかりやすいように、固定用は緑、扉を開ける用は白としました。
扉を開けた状態
最後に
材料費500円で虫から守れるため、虫が寄ってきやすい野菜を栽培している場合はぜひお試しください。支柱が合うものがあれば、すべて100均で賄うことも可能です。
台風などの強風時は剥がれてしまうと思われるため、屋内に退避するか別途補強するなどの対策が必要です。補強の仕方はまた考えます。