ドラフトまであと1日

プロ野球ドラフト会議まであと1日と迫りました。あれ、日本シリーズの後じゃなかったっけなーーと頭がボケております。

さて、我が千葉ロッテマリーンズの井口監督は大船渡高の佐々木の1位指名を明言しました。毎年思うんですが、明言する意味ってなんなんでしょう・・・手の内明かさない方がいいのでは??明言して嘘ついた人って今までいるんですかねー(笑)

という冗談はさておき。筆者は星陵高の奥川一押しだったんですが、そうはならないようです。残念。

正直なところ、生え抜きを育てることを大事にするロッテではありますが、佐々木のような怪物級(褒め言葉)の大物を育てられるのか!?という疑問が。

実はドラフトのくじ運がめっぽう強く、いずれも競合の末逸材を入団させています。昨年2018年は大阪桐蔭の藤原、2017は履正社の安田、2016年は外れ1位で史上最多5球団の競合から引き当てた佐々木千隼2015は仙台育英高から競合の末平沢が入団。この数年のいわゆるドラ一は浪漫溢れる逸材ばかりです。

2019年のドラフトは、1位は佐々木として、恐らく2位は捕手を取ると思われます。現在捕手は20代後半の選手が占め、熾烈なレギュラー争いかと言われるとそうでもなく、正直層が薄いです。よって大卒高卒問わず若手捕手は1人か、思い切って2人取ってもいいかなと。

3位は即戦力候補の投手、4位以降は投手、内野手、外野手をバランス良く取るのではと予想します。

ドラフトにも関わる大きな要素は、FA権利者が権利を行使するのかどうかです。特に鈴木大地は今年キャリアハイの成績を残し、多くのポジションを守れパンチ力もある、何より野球に対する姿勢や試合中の行動そのものがチームやファンに与えている影響が大きい選手です。もし退団となれば色んな手で補強に動かねばなりません。安田が台頭すれば、レアードが本調子なら、というたらればに任せるのは不安ですね・・・もちろん安田を始めとした若手にはぜひ奮起してほしいです。

智弁和歌山の東妻を取って兄弟バッテリー誕生か!?という話題もありますが、暖かく結果を見守ろうと思います。