香港ディズニー直営ホテル エクスプローラーズ・ロッジの紹介!

先日香港ディズニーランド・リゾート(以下HKDL)で遊んできました。その際に宿泊したディズニー直営ホテル『Disney Explorers Lodge』を紹介します。

公式サイト
https://www.hongkongdisneyland.com/hotels/disney-explorers-lodge/

※日本語サイトは こちら

香港ディズニーランド・リゾート3つ目のディズニーホテル!

2024年3月現在、HKDLには3つのディズニー直営ホテルがあります。

  • Hong kong Disneyland Hotel
  • Disney's Hollywood Hotel
  • Disney Explorers Lodge

Disney Explorers Lodgeは2017年に3つ目のホテルとしてオープンしました。

探検がテーマのホテルで、ロビーのいい香りを始め、部屋はもちろん中庭なども含めて熱帯のリゾート感が味わえます。

ディズニーランドのバスターミナルからシャトルバスが出ています。乗車時間は10分程度です。

ディズニーホテル行きはバス停A

Explorers Lodgeへは左→左と辿ります

ここからは、ホテルの各施設を紹介していきます。

エントランス〜ロビー

入口からディズニーの仲間が迎えてくれます。テンションが上がりますね。

ミッキー

ドナルド&グーフィー

ロビーには南国を思わせるいい香りが漂い、全体的に竹や木の質感で統一されていて、とても良い雰囲気です。

ロビー(昼)

ロビー(夜)

受付には旅の記録?の世界地図が。

受付にある世界地図

ロビーの横にはミッキーたちのクローゼットが置かれています。それぞれ置いてあるものが異なるので、ぜひじっくり見に行ってください。

ミッキーのクローゼット

ロビー横にディズニーのグッズが売られているお店『TRADING POST』があります。ディズニーランドで買い忘れたものがあれば、ここでチェックしてみてください。

グッズショップ『TRADING POST』

お店とは少し違いますが、ホテル限定のスーベニアメダルもあります!キャッシュディスペンサーと同じ場所にあります。

スーベニアメダル

部屋

宿泊棟はアジア、オセアニア、南米、アフリカのエリアに分かれています。今回泊まったのは南米でした。

マップ

今回は南米でした

部屋番号の札が凝っています。PARADISE FALLS、ということは滝を見に行くツアー、という設定のようです。南米にはイグアスの滝やエンジェルフォールなど世界を代表する滝があるため、しっかりエリアに合っていますね!

部屋番号の札
お部屋はスタンダードルームです。

スタンダードルーム

ベッド上にミッキーとミニーのお顔が!

洗面台

トイレ&シャワールーム

枕元

飲み物は水、コーヒー(Nespresso)、紅茶が用意されています。環境に配慮してペットボトルは置いておらず、PHILIPSの給水機が置かれていました。常温、ぬるま湯、熱湯をボタン一つで出せるので便利です!パーク内に水を持ち込む場合は水筒や空のペットボトルを用意しておくと良いです。

給水機とネスプレッソ

紅茶たち

洗面台にアメニティが置かれています。宿泊人数に関わらず1泊につき1つのようです。缶がとてもいい!!

アメニティのケース

アメニティの中身

その他、電気がガス燈のような形をしていたり、鏡がベルトで吊るされていたりと細かいところにも探検家の要素が散りばめられています(写真がなくてすみません)

レストラン

今回は食事付きプランではなかったため、利用しませんでした。詳しい内容は(公式サイト)https://www.hongkongdisneyland.com/ja/hotels/disney-explorers-lodge/dining/でご確認ください。

食事なしの場合は朝食を自分で準備する必要があり、ホテルまでの移動で食べ物を確保しておくのが無難です。軽食を買えるお店があるため、ホテル内だけでも食料を確保できます。

2階で軽食が買えます

商品の例(その他サンドイッチやお菓子があります)

中庭・外観

海側に中庭があります。小さな滝や岩や大きな木があり、中央にはプールもあります。

中庭

中庭2

ホテルの外観が棟によって違っていて楽しいです。

中庭から見たホテル

海岸まで行くことができ、小さな島や対岸のマンション群を眺めることができます。朝の散歩にぴったりです。あいにくの天気だったのが少し残念です・・・。

ホテルの中庭からそのまま海岸へ

霞んじゃってます・・・

高層マンションがたくさん

参考になれば幸いです!!

カリフォルニア・ディズニーランドのカウントダウン2024攻略

カリフォルニア・ディズニーランドで2023〜2024年の年越しを過ごしました。初めての経験だったため、事前準備や当日のレポートを書き残します。

必要な準備

事前準備早見表

海外旅行全般に言えることですが、とにかく早め早めに動くことが重要です。簡単に、必要な準備を一覧にしました。どれくらいから準備し始めればよいか参考にしてください。

いつ やること
1年前〜 航空券&ホテル手配
4ヶ月前〜 パークチケット購入&入園予約
2か月前〜 レストラン予約
6週間前〜 ショースケジュールのチェック
当日 移動&パーク滞在

航空券とホテル

まずはこれらがないと旅が成立しませんので、行くことを決めたらすぐに取り掛かりましょう。

航空券は予約するのが早ければ早いほどお得なため、1年前から値段をチェックしつつ、日程を確定したら予約しましょう。参考までに筆者が購入したシンガポール航空の航空券です。

  • 予約した日
    • 2023/2/7
  • 旅程
    • 往路:2023/12/29 18:15 成田発 → 同日11:15 ロサンゼルス着
    • 復路:2023/1/4 12:45 ロサンゼルス発 → 2023/1/5 17:30 成田着
  • 価格
    • 183,090円(空港使用料など諸々込み)

ホテルも早く予約できるため、キャンセル料がかからないのであれば航空券より先に取ってしまっても良いです。筆者は Kings Inn Anaheim に泊まりました。リゾートの徒歩圏内かつ、部屋が広く最低限の設備が整っているのでおすすめです。

パークチケット

入園するためのチケットが必要です。公式サイトでも購入できますが、旅行会社から購入すると正規価格よりお得に買えます。日本からの利用ですと ミッキーネット が有名です。今回、筆者は Klook で購入しました。

チケットは、

  • 利用開始日と日数
  • パークホッパーの有無(パークが2つあり、同日内で行き来すること)
  • Genie+の有無

によって価格が変わります。

パークホッパーがあると同じ日にディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーを行き来できるので便利ですが、年末年始のホリデーシーズンは非常に混雑するためパークホッパーを使いこなすのは難しいと判断して、筆者はホッパーなしにしました。

Genie+ はパークチケットに料金をプラスして得られる優待サービスです。最大のメリットは Lightning Lane を利用できることです。以前東京ディズニーリゾートで展開されていたファストパスに似ています。Genie+がないと、個別に購入できるものを除いて全て並んで利用する必要があるため、混雑する年末年始はかなり厳しい滞在となってしまいます。

その他、Genie+に標準でついてくる Disney's PhotoPass もパークの滞在をより楽しめるコンテンツです。アトラクションに乗ったときに撮影するライドフォトや、キャストさんに撮影してもらった画像を枚数に関係なくダウンロードできます。特に夜は一眼カメラで綺麗な景色を背景にバッチリ撮ってもらえるので、とても良い思い出になります。

参考までに筆者が購入したパークチケット価格です。

  • 価格
    • 70,640円
  • チケット内容
    • 2023/12/30から4日間 ※利用開始から13日以内であれば飛び飛びでも利用可能
    • パークホッパーなし
    • Genie+つき

チケット価格は購入時点の為替の影響を受けますので、少しでも出費を抑えたい場合は円高のタイミングを狙うと良いです。

パークの入園予約

2024年始時点では、パークチケットとは別に入園予約が必要です。120日前から予約可能です。ミッキーネットやKlookなど旅行サイトでチケットを購入した場合は以下のページから予約します。

disneyland.disney.go.com

🛈Disneyアカウントについて
持っていない場合は必ず作成する必要があります。その際、日本語で登録すると海外ディズニーのアプリやサイトでうまく操作できなくなるため、半角ローマ字で登録しましょう。

これで最低限の準備が整いました。あとは公式アプリや tdrnavi さんを見てアトラクションやレストランをチェックしましょう。

ショースケジュールの確認

6週間前からショースケジュールを確認できます。特に大晦日カウントダウンイベントによってショースケジュールが変則的になりますので、入念にチェックしておきましょう。

レストランの予約

2か月前の日本時間23:00からレストランの予約が可能です。事前に行きたいレストランがあれば、予約しておくと安心です。特に、キャラクターが来るキャラクターダイニングはすぐ埋まってしまうため、予約開始日にトライしましょう。

カウントダウン当日

ここからは2024カウントダウン当日の過ごし方について書きます。

パーク運営時間

2023/12/31のディズニーランドは8:00から元旦2:00まで開いていました。元旦もパークで遊ぶ場合は何時までいるか目処を立てておくと良いでしょう。パークの入園予約があればいつでも入園できるため、ゆっくり入園しても大丈夫です。

⚠パークホッパーを利用する場合は要注意
入園者数が定数に達するとパークホッパーでの入園が制限されます。先にカリフォルニア・アドベンチャーで遊ぶ場合は午前中のうちにディズニーランドに移っておくと安心です。

再入園を活用

パークホッパーでなければ何時でも再入園が可能なため、例えば朝早く入園し人気アトラクションを乗ったり Lightning Lane を取得したりして、夜に備えてホテルでひと休みするのもありです。年越しは寒く非常に混雑する空間に居続けるため想像以上に疲れます。

城周辺の規制

2023年末は21:00と0:00にカウントダウンの花火イベントがありました。その前後で城前に人が集中して一方通行や立ち止まり禁止の規制がかかります。当日20:00前に城前が満員になったとアプリで通知がありました。城前を経由して移動する場合は時間がかかるので要注意です。

いつから並べばいい?

0:00のカウントダウンに向けて、城の正面エリアは推定3時間以上前から待機が必要と思われます。

筆者は約1時間前に城前の左寄りに待機しました。ロープで規制がかかっていて、隙間があればうまく入りましょう。

カウントダウンのイベント

夜9時に1回目の花火があります。早くから城前やメインストリートに人がごった返しますので、いい場所で見たい場合は早めにスタンバイしましょう。

夜9時の花火1回目以降、城前では音楽とマイクパフォーマンスでず〜〜っと盛り上がっています。また、ニューオーリンズ・スクエアの川沿いでもDJによるパフォーマンスが行われています。

パーク内で紙製のハットが配布されていました。当日になるとアプリのマップに表示されますので、チェックしてみてください。

0:00付近になるとDJの合図でカウントダウン!0:00になった瞬間盛大な花火で新年のお祝いが始まります。カウントダウンの様子はこちら↓


www.youtube.com

花火終了後も城前とニューオーリンズ・スクエアそれぞれでお祭りが続きます。アトラクションは年内に比べるとぐっと待ち時間が減っています。元気が残っていればDJパフォーマンスを楽しむもよし、深夜のアトラクションを楽しむもよし、新年のお祭り騒ぎを存分に味わってください!!

元旦

1月1日元旦の午前中は前夜遅くまで運営していることもあり、パーク内はかなり空いているようでした。午後から人出が増えました。日本のようなお正月という文化がなく、カウントダウンをピークに全体的に人が減るようです。

それでは!

上高地・岳沢の様子 〜2023/10/14〜

上高地の岳沢を登ってきましたので景色を紹介します。

2023年の夏は9月終わりまで猛暑が続き、急に冷え込んだため紅葉の色合いが例年と少し違っているらしいです。それでも黄色を中心とした優しい色合いと穂高の岸壁のコントラストがとても綺麗でした。

夜行バスで上高地入り。早朝の山の雰囲気は独特でした。

日の出前の大正池と焼岳

大正池付近から見た穂高連峰

山だけではなく、透き通った清流も上高地の素晴らしさです。

岳沢湿原付近の清流

岳沢小屋を目指して登山開始!

沢登山口

はじめは樹林帯です。

沢登山道の序盤

岳沢小屋をゴールとして9から1までカウントダウンしてくれる表示があります。

最初の9番

7番を過ぎたあたりから西穂方面の山が見えてきます。

7番は背後に紅葉と西穂が

6番付近は展望が素晴らしいです!

6番看板
6番付近からの西穂

5番が中間地点。あと半分がんばりましょう。

5番看板

登りがきつくなってきます。

大きな石の上り

5番を過ぎると左側の視界が開けるタイミングが多くなります。

岳沢と西穂

振り返ると乗鞍岳が。頂上付近が冠雪しています。

乗鞍岳遠望

2番。このあたりは気に囲まれています(4と3を撮り逃がしました)

2番看板

1番。岳沢小屋まではあと少し!

1番看板

1回だけ岳沢の渡渉があります。水はなく、ゴツゴツした岩場の通過です。ここが一番穂高連峰の展望が開けていました。

岳沢へ
岳沢上からの景色

岳沢小屋に到着!

山頂がないので一応これがゴール?

岳沢小屋

素敵な手ぬぐいなどオリジナル商品が売っています。山小屋の手ぬぐいって、どれも愛嬌があってついつい買ってしまいます。

穂高連峰が描かれたオリジナル手ぬぐい
色んな動物や小屋などが描かれているオリジナル手ぬぐい

ドリップコーヒーが売り切れでしたので、こちらのセルフカフェでコーヒーをいただきました。

セルフカフェ(代金は木の器に置きます)

小屋付近からの景色は圧巻でした。

奥穂と吊尾根

ジャンダルムあたり?

西穂方面

岳沢Terraceの看板

下るときの岳沢渡渉箇所にて。青空になって、より綺麗でした!

岳沢上からの穂高

最後に河童橋付近からの穂高連峰

夏の緑豊かな山も素敵ですが、秋は優しい色合いで彩られてとてもよかったです!朝は5℃と平地の真冬並の寒さでしたので、防寒対策をしっかりしてお出かけください。

アタッチポケットを使ってみた!

アタッチポケットとは?

スキーやスノーボード滑走時にアタッチメントとしてブーツなどにつけられるスノーギア。通称アタポケ。クラウドファンディングのリターン品としていただきました(※すでに終了しています)

現在はネットショップがありますので、興味があればこちらからどうぞ

devijun.official.ec

選んだワケ

筆者はスノーボーダーで、1シーズンに10〜15回程度滑りに行きます。飲み物やタオル、日焼け止めなどを小さいリュックに入れて滑っていますが、リュックを背負いたくないときがあります。例えばレッスンを受けるときや、雨がひどいときなど。

そんなときにアタポケを知り、迷わずポチッとしました。

実際に使ってみた!

この記事はまだ雪山シーズンが始まる前ですが、人口マットを滑るサマーゲレンデに行く機会があり、アタポケを使ってみました。サマーゲレンデでは、転倒するとマットの強い摩擦でリュックを傷めてしまうので、滑りにかなりの自信がないと厳しいです。

ここからは初めて使ってみた感想を書きます。ちなみに筆者はレギュラースタンスで、前足(左足)につけました。

飲み物を入れてみる

今回入れたのはグリーンダカラ600mlラベルレスで、自販機のものより少し長いボトルです。蓋のベルトが調節可能なので問題なく収納できました。ただ、蓋付近の隙間ができるのでしっかり目に締めたほうがよさそうです。

飲み物を入れたアタポケ

ブーツに取り付ける

ブーツを履いた状態で取り付けます。

ブーツに取り付けた状態

2本あるベルトのうち上の方を止めるのですが、取り付けてから締め上げられなかったので、つける→ベルトを締める を3〜4回繰り返して調整しました。下のベルトは付けてからスムーズに締め上げることができました。どれくらい締め上げればよいのか未知数なので、明らかにぶらぶらしない程度に留めています。

歩いてみると、約600gの重りをつけているのと同じなので歩くと違和感はあります笑
想定通りのことなのでこれ以上言及することは特になし。

板を履いて、いざ滑走!

アタポケの下のベルトとビンディングのアンクルストラップ(=足の甲付近)が少し干渉するので、手でベルトをケアしながらストラップを締めました。リフト乗り場までスケーティングしている間は左足に重さを感じます。

片足履いてスケーティングの状態

リフトから降りて両足をつけると、重さを感じなくなりました。始めはアタポケ自体が視界に入って "大丈夫かな?" と少し気になりましたが、滑り始めると真下を見ることはほとんどないので気にしなくなりました。

サマーゲレンデが初めてだったこともあって木の葉しかできなかったためターンしたときの挙動はわかりませんでしたが、足の感覚的な違和感は全くありませんでした。喉が渇いたら左足から飲み物をスッと出して水分補給できて便利です。

まとめ

  • 初回の取り付けはちょっと手間取る
  • 滑り始めると違和感なし
  • リュックなしで飲み物を持てる!便利!

次に滑るのは冬シーズンインしてからになります。また次に使うのが楽しみです。

今さら東武100系『スペーシア』を紹介

2023年7月15日に東武鉄道で新しい特急車両である東武N100系『スペーシアX』がデビューします。それに先立ち、というわけではないですが初めて初代スペーシアに乗ってきましたので車両設備などを紹介します。

基本情報
製造年 1990-1991年
製造数 9編成54両
運行開始 1990年6月1日
主要諸元
軌間 1,067mm (狭軌)
編成 6両編成
最高運転速度 120km/h
編成定員 288名

2023年7月12日時点のスペーシアの運行状況です。

列車名 運行区間
けごん 浅草〜東武日光
きぬ 浅草〜鬼怒川温泉(一部列車は新藤原まで運行)
スペーシア日光 新宿〜東武日光
きぬがわ 新宿〜鬼怒川温泉

今回は浅草駅発けごんに乗車しました。写真は浅草駅でのものです。

先頭車の顔です。こちらはデビュー当時のカラーリングを再現したリバイバル仕様です。スペーシアといえばこれ!と思う方が多いかもしれません。

スペーシア前面

⚠浅草席で撮影するときの注意
浅草駅はホームがとても狭い上に出口に向かって大きくカーブしているため、先頭車を前から撮影することが禁じられています。先頭車前面を撮りたい場合は別の駅で行いましょう。

黒地にオレンジのロゴが映えてかっこいいです。

車体側面のロゴ

行き先表示です。液晶とカメラの都合でうまく撮れず。

行き先表示

こちらはコンパートメント席のロゴです。

コンパートメント席のロゴ

ここからは車内の様子や座席の設備を見ていきましょう。

車両後部からの景色。白と青を貴重とした落ち着いた雰囲気です。

車両後方からの景色

座席は青を貴重とし、座面にカラフルな水玉が描かれています。しっかりと厚さがあり、座り心地が良いです。

座席

足元はとても広く、新幹線に引けを取らないゆったりさがあります。

足元

そして、普通車ではあまりお目にかかれなくなってきたフットレストがあります!使用時はこんな感じ。フットレストがあるとさらに旅が快適になりますね。2時間弱で終わってしまうのがもったいないです。

フットレスト

肘置きに格納されているテーブル。小さめなので駅弁を食べるときに少し狭く感じます。

肘置き格納テーブル

こちらは壁に備え付けのテーブルです。向かい合わせのときに特に使いやすそうです。

テーブル未使用時

テーブル使用時

座席上のエアコンと読書灯です。エアコンはつまみを回すことで調節できます。なぜか片方だけ古いですね・・・

エアコンと読書灯

カーテンは昔からある横にずらすタイプ。荷物フックが金色でおしゃれです。

カーテンと荷物フック

連結部分の通路を見ると、古さを感じます。

通路

トイレの洗面台です。やはり、古さを感じる質感です。

トイレの洗面台

浅草から東武日光まで1時間50分を乗り通しましたが、とても乗り心地がよくてあっという間に感じました。揺れが少なく、シートが分厚くてゆったりしているので120km/hで走っているときものんびり走っているような感覚でした。

来週には新型車両が運行を始めて徐々に置き換わっていくと思われますが、走っているうちにぜひ初代スペーシアに乗ってみてください。

日光の元祖信仰!日光山輪王寺の魅力

先日、日帰りで日光に旅してきました。その道中で訪れた日光山輪王寺(りんのうじ)がとても素晴らしかったので共有します。

🛈こんな人におすすめです

  • 仏像が好き
  • どちらかというと神社よりお寺が好き
  • 静かにお参りしたい
  • 境内の雰囲気をじっくり味わいたい
  • 続きを読む

    TDL次のナイトパレード候補!?新ファンティリュージョンを考察

    2023年6月現在、東京ディズニーランド(以下TDL)の夜のパレードはエレクトリカルパレード・ドリームライツです。2001年6月1日に始まって22年が経ち、TDLの夜のパレードで最も長くやっています。何度かフロートの入れ替えなどのマイナーチェンジを経ており、おそらくあと数年は続くと思われます。

    次の夜のパレードがどういった内容になるのか気になるわけですが、筆者は、1つ前のディズニー・ファンティリュージョン!のリニューアル版を推します。ファンティリュージョンは3部構成でそれぞれ停止を伴う新しい形のナイトパレードで、1995年7月21日から2001年5月15日まで行われました。

    第1部はディズニーのキャラクター達が楽しく出てくるパート、第2部はヴィラン、すなわち悪役たちが暗い夜を賑わせ、第3部はプリンスとプリンセスによる優雅な宴です。特にヴィランのパートでは停止中に全員が変身する演出があり、子供だった当時は恐怖しながら見ていました。

    すでにアメリカ本土で夜のショーとしてやっていたファンタズミック(後にディズニーシーで公演)を持ってこようとしたが、TDLでは難しいため代わりに作ったパレードがファンティリュージョンだと言われています。

    さて、本題に戻ります。今のエレクトリカルパレード・ドリームライツの後継が新ファンティリュージョンだと勝手に仮定して、構成や出演キャラクターがどうなるか考察してみます。

    まず、全体の構成から。
    3部構成、停止ありは天候などの制約が厳しくなりそうですが、ぜひ踏襲してほしいですね。完全に願望です。

    次に大きな要素となるのは、変身を伴うヴィランの第2部パート。ファンティリュージョンではジャファー、マレフィセント、魔女(白雪姫)などが大変貌を遂げる素晴らしい演出がありました。ニューバージョンでももちろん踏襲であろうと踏んだ上で、キャラクターの入れ替わりがあるか考えます。

    作中でヴィラン自身の変身がなく厳しそうなものは、アナ雪、リメンバー・ミーヘラクレスノートルダム美女と野獣ズートピアライオン・キングポカホンタス、モアナあたりです。

    あれ、ショーやパレードでおなじみの作品がことごとく挙がってしまいました・・・。

    逆に変身要素があるのは、ベイマックスのロバート教授とモンスターズ・インクのランドールくらいでしょうか。ランドールはちょっとパレードでの表現が難しそうですね。なんとか表現できたとして入れ替わりがあるとすれば、白雪姫の魔女とチェルナボーグあたりになりそうです。

    第1部と第3部はショー・パレードで常連となっているアナ雪、リメンバー・ミーラプンツェルなどが入ってくると思われます。

    以上、完全な妄想と願望による新ファンティリュージョン考察でした。